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コラム

マンション屋上に多い「ウレタン防水」の特徴

ほとんどのマンションの屋上の床には、防水工事が施されています。
しかし、一度施工したらもう終わりというわけにはいかないのが防水工事の特徴のひとつ。
時間の経過とともに、使用感を帯び、劣化の症状がみられるようになります。



そうなると、再度の防水工事が必要となります。

「できるだけ長持ちする防水工事をしたい」
「費用が抑えられる防水工事の方法はどれなのか?」

防水工事には、その用途や施工箇所に応じた工法があり
それによって、それぞれ耐用年数が異なってきます。
マンション屋上の防水工事には、どんな種類があるのかについて見ていきましょう。


【ウレタン防水】
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を液状に溶かしたものを屋上の床に塗布して防水層を作る工法です。
8~12年程度の耐久性があり、施工も比較的安価でおこなえるため普及している工法です。

ウレタン防水には、さらに2種類の工法に分かれます。

 

・密着工法
液状にしたウレタン樹脂を、屋上床の下地に直接塗布する工法です。
防水層は、2回重ね塗りによってつくられます。
ウレタン樹脂を塗布することから通気性がなく雨水が溜まることで水泡のようなものができることもあります。

 

・通気緩衝工法
通気緩衝工法は、屋上の下地に下地剤を塗布したうえで
緩衝シートを貼り付け、ウレタン樹脂を塗り重ねていく工法です。
緩衝シートによって、先ほどの密着工法よりも通気性に優れ雨漏りが起こりにくくなるというメリットがあります。


屋上は雨水が入り込みやすいため、通気緩衝工法が多く採用される傾向にあります。

 

 

福岡県糟屋郡の建設会社・永光技建は、防水工事や下地補修、塗膜防水といった作業を承り、お客様の暮らしを快適に保つ施工を行っています。
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